断層の切れ目はインサイダー馬の可能性が高いと言われています。

MENU

断層から見えるもの

断層とはオッズの切れ目や壁とも呼ばれていて、単勝オッズで開きの出る部分のことです。
以下の単勝オッズの例をご覧ください。

 

単勝オッズ

①サイレンススズカ:3.0倍
⑤キタサンブラック:4.7倍
②テイエムオペラオー:6.8倍
⑦シンボリクリスエス:7.9倍
④ビワハヤヒデ:10.8倍
③トウショウボーイ:13.8倍
⑨マツリダゴッホ:25.1倍

 

 

ひとつ人気順位の高い馬のオッズと比べた時に6番人気のトウショウボーイまでは3倍以下の差しかありませんが、7番人気のマツリダゴッホになった途端に6番人気と10倍以上の開きが生じています。
この一気にオッズが上がるポイントを断層と呼びます。

 

上位3頭に人気が集中していれば断層は3番人気と4番人気の間にできますし、混戦ムードの強いレースでは断層のないケースもあります。

 

ポイント

断層にする基準はオッズ○倍以上といった基準もなく、全頭のオッズを見て不自然に差が出ているポイントを見つけます。

 

つまり、見る人によっては同じオッズでも断層ができるポイントが異なることもあります。
最新のコンピューター予想では、断層の条件ごとで期待値を算出している場合もあります。

 

 

断層の切れ目の馬は買い

定番手法ですが、断層のできるポイントで、ギリギリ上位断層に入る馬は期待値が高くて買いと判断することができます。
冒頭で紹介した例だと、6番人気の3番トウショウボーイが買いサインです。

 

純粋にデータで期待できる数値が出ていることもありますが、断層の切れ目はインサイダー馬の可能性が高いと言われています。

 

インサイダーとは、業界関係者だけが知っている一般の競馬新聞やメディアでは扱わない極秘情報です。

 

もし、インサイダーがなければ、トウショウボーイはマツリダゴッホと同じくらいのオッズだったかもしれません。
そこにインサイダー情報があって特定のプロだけがトウショウボーイを買って人気上位グループに押し上げていた可能性があります。

 

あくまでも仮説ですが、データ的に断層付近の馬は回収率が高くインサイダーの関連要素が強いと考えられています。

 

 

断層は朝一オッズや前日オッズから見えることも

オッズ理論の基本は直前オッズを参考にしますが、断層については朝一オッズを参考にする手法もあります。

 

素人はレース直前に馬券を買う傾向が強いですが、プロは枠順決定してすぐに買い目を出すケースが多いです。
優良の競馬情報サイトの買い目も前日や当日の朝一に買い目を配信しているケースが多いです。

 

つまり、朝一オッズはプロの予想が反映されている要素が強く、直前オッズとは違った断層が現れやすいです。

 

断層だけではなく、締切時間が近づくに連れてオッズや人気順位の変動なども見て投資する方法もあります。