オッズ理論には断層と順位変動の2つの手法があり、それぞれの特徴をまとめました。

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オッズ理論とは?

馬の血統や適性、レース展開や枠順などは一切見ずに判断材料はオッズだけで買い目を出す手法です。基本的には、レース直前オッズが必要になります。

 

オッズと過去の的中率・回収率の関係性などを元に信頼できる買い目を選ぶことで、適当に数字を選んだり人気上位馬を買うよりも高いパフォーマンスを期待できます。
JRAは過去のレースデータが豊富なので、過去数十年の中でこの条件に合致した時に買えば回収率100%以上になる買い目を探すことは簡単です。

 

トップホースの平均引退時期は6歳で、2歳からデビューして怪我をしなくてもキャリアは25戦~30戦ほどです。
2歳や3歳であれば、その馬のデータは少ないですし、血統やコース、レースごとのデータを参考にしても、同じ条件とはいえ馬はそれぞれ能力や適性が異なります。

 

利益アップ

ブレの大きく変動要素もあるデータを使うよりもオッズの数字だけを見る手法は全てのレースに共通しているため、期待値や収益も安定してきます。
度外視する項目が大きいため、基本的な手法を活用するだけでは大儲けはできませんが、長期的に利益を出すことは簡単です。

 

 

2つの定番手法

オッズ理論にもいろいろあって、システムを使って複雑な計算式を行うものもありますが、オッズを見るだけでできる断層順位変動という2つの手法があります。

 

どちらも昔からある定番手法で、レース直前のオッズを見るだけで、1分ほどで買い目を算出することができます。
簡単な方法で利益を出し続けることは難しいですが、オッズを見て僅かな時間で算出した買い目にも関わらず、素人が何時間も競馬新聞とにらめっこして出した予想よりも高いパフォーマンスを期待できます。

 

断層とは

オッズの差から生まれるグループ分け
たとえば4番人気のオッズが9.6倍で5番人気のオッズが16.0倍と開きがあれば、4番人気と5番人気で区切りをつけて考える

断層から見えるもの

 

順位変動

単勝と複勝など異なる券種での人気順位の違いを見て買い目や期待値を算出する方法
たとえば単勝3番人気だけど複勝2番人気であれば期待できるので軸馬にする。
単勝より複勝の方が人気順位が低ければ相手からも除外するなど

順位変動とは?

 

 

オッズによって傾向が違う

単勝と複勝の換金率(払い戻し率)は80%です。
長期的に見れば回収率は限りなく80%に近づいてきましが、オッズや人気順によって異なるデータが出ています。

 

たとえば、過去10年のデータを見ると1番人気の単勝だけを買い続けると回収率は約76%ほどしかありません。
2番人気で約80%、3番人気で約82%というデータがあるので、単勝なら1番人気よりも3番人気だけ買い続けた方が期待値が高いことが分かります。

 

複勝になると1番人気は93.4%と回収率がもっとも高く、人気順が下がっていくにつれて回収率も下がっていきます。
ただ1番人気を買うといった単純な手法では回収率100%超えまではできませんが、そこに複数のロジックを組み合わせて期待値100%を超えるデータを見つけて投資をしていくのがオッズ理論です。