順位変動がなぜ起こるのか?一般的な活用の仕方などを合わせて解説します。

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順位変動とは?

順位変動は簡単で、券種ごとでオッズの人気順の違う馬券のことです。
主に単勝・複勝で用いられて、ほかにも馬連・枠連の違い、3連単3頭BOXの平均と3連複などで活用されることもあります。

 

 

一般的な順位変動

主に使われるのは単勝・複勝による人気順の違いです。
期待できる券種を買うのではなく、順位変動で軸馬を決めるのが主な活用方法になります。
以下の例をご覧ください。

 

単勝オッズ

①サイレンススズカ:2.0倍
⑤キタサンブラック:3.0倍
②テイエムオペラオー:3.7倍
⑦シンボリクリスエス:7.9倍
④ビワハヤヒデ:16.5倍
③トウショウボーイ:18.0倍

 

 

複勝オッズ

⑤キタサンブラック:1.1~1.3倍
①サイレンススズカ:1.4~1.6倍
②テイエムオペラオー:1.5~1.7倍
⑦シンボリクリスエス:2.3~2.59倍
③トウショウボーイ:2.9~3.1倍
④ビワハヤヒデ:3.0~3.3倍

 

 

単勝と比較して複勝では、キタサンブラックとトウショウボーイが人気順位を上げています。
オッズ的に単勝オッズ3頭が3強と称されるレースで軸馬にするにはオッズ10倍以下のシンボリクリスエスまでが候補になります。

 

この中で軸馬を決める時には単勝よりも複勝で評価の高いキタサンブラックを軸馬にします。
相手については、人気上位馬のほかに、単勝より複勝の人気順位を落としたビワハヤヒデを除外します。

 

つまり、買い目は軸5-相手1.2.3.7となります。
さらに順位変動を重視するなら、複勝で順位を落とした単勝1番人気のサイレンススズカを除外する買い方もあります。

 

 

なぜ、順位変動が起こるのか?

競走馬

単勝と複勝では、それぞれ独立してオッズが算出されます。
単勝ではサイレンススズカが勝つと予想する人が多くても、3着以内の安定感では先行を中心に自在性のあるキタサンブラックやテイエムオペラオーが高く評価されています。

 

一般的には脚質で先行は複勝での評価が高く、逃げや追い込みは勝つ時は強いけど大きく崩れることも多く複勝では順位を下げることもあります。

 

このように順位変動は理屈を伴うこともありますが、データ上では軸馬や相手探しで順位変動を基準に算出すると、単純に人気上位馬から順番に馬券を買うよりもパフォーマンスの良いデータが出ています。

 

最近では、データ分析が普及して、幅広い券種や組み合わせで順位変動を分析されるように変わってきました。

 

さらに順位変動には理屈を伴っていないことも多いです。
資金力の低い個人は、単勝の需要はあるものの複勝で大勝負する人は少ないです。
複勝は単勝に比べてコロガシ投資などを行うプロが買う比率の高いので、単勝よりも実力がオッズに反映されやすいです。

 

つまり、複勝で評価されている馬を買うだけで、オッズしか見ていないのにプロの意見を反映させられる効果を期待できるようになります。